本来つながっているはずの動脈と静脈のあいだには、情報や連携の断絶が残っています。接点がないというだけで、機会を得られていない会社もあります。ノームズリンクは、4つの目標を掲げてこの断絶を埋めます。
もどす側
静脈産業のオープンイノベーション
単価やノウハウ、配合や設計。守るべき情報があるのは、どの会社も同じです。それでも、出せる範囲の知見を持ち寄れば、外の知恵で磨きが速まり、先に開いた会社には信用と仲間が集まる——私たちはそう考え、まず運営者自身の手の内から公開します。開く情報と守る情報を選びながら、公開のメリットを産廃・リサイクルの現場で実証します。
つくる側
動脈産業のAI革命に、後れを取らない
AIによる効率化や技術革新は、市場の大きな業界から先に進みやすいのが現実です。この業界が同じ速さで前へ進めるように、現場で使えるAI活用情報をここに集めます。
もどす側
世界に通用する技術を、失わない
日本の中小リサイクル企業が持つ技術には、世界に通用するものがあります。倒産や事業承継の断絶でそれが消えてしまわないように。技術が正当に評価され、次の世代へ引き継がれる流れをつくります。
もどす側
現場のためのアプリを、生み出す
他の業界向けにつくられたアプリを無理に流用するのではなく、産廃・リサイクルの現場に合ったアプリ開発の種を拾える場所へ。使う現場とつくる人をつなぎます。
「ノームズ」という名前に込めた思い
ノームズの名は、大地の妖精・ノーム(Gnome)から取りました。日本の産廃・リサイクルの現場でひたむきに働くドライバーや作業員の姿が、大地を守るノームと重なったからです。
長年、産廃業界に身を置いてきて、確信していることがあります。最も過酷な現場で、最も貴い仕事をしているのは、この業界で働く人たちだということ。その現場が磨いてきたリサイクル技術を継承し、守る。そして現場のためのアプリが生まれる種を、ここで拾えるようにする。ノームズリンクは、その思いでつくられた場所です。